Hello ニュージーランド

ニュージーランド滞在3年目に突入したシェリーです。ニュージーランドのvisa申請や、車事情から日常生活に関することを自身の体験を通して紹介。

Diamond creek walk

Glenorchyに来てみたけど、坂道ひたすら登るきついハイキングはちょっとって方におすすめなのがDiamond creek walk!

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上り坂一切ない平坦な道だけど、山々と住んだ川が流れるのを見ながら、川のせせらぎと小鳥のさえずりを聴きながらのウォーキングは、心が自然と落ち着いて平和を感じる。
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川の水は驚くほど透き通ってる。

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最後にはDiamond lakeに辿りつく。湖に山々が反射して鏡のよう。

 

Glenorchyに来て、そんなに時間ないけど歩きたい!って人におすすめ。

所要時間、片道45分

 

Ben Lomond登頂(スカイライン ゴンドラ経由)と絶景レストランで食べ放題

今回はQueenstownにそびえるBen Lomondに行ってきました!

 

ついでにハイキング後のバフェットもゴンドラとセットで予約。歩いた後の食べ放題は嬉しい。

 

Ben Lomond

1748メートル

片道 4.8キロメートル(skyline gondolaから)

所要時間 片道2、3時間

ゴンドラに乗らない場合はTiki trailというハイキングコースを町の麓からスタートできる。またQueenstownからFern hillに行く途中にあるラウンドアバウトの横からもBen Lomondへハイキング可能で、Moke LakeやAurther's pointからも道が繋がってる。

 

今回は、easyモードで行こうとQueenstownのゴンドラを予め予約。ついでに食べ放題も予約。

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初のQueenstown のゴンドラでしたが、予想以上にゴンドラから眺めるQueenstownと湖と山々が朝の空気が澄んだ時間もあってか、綺麗で感動した。

 

本音を言うとBen Lomondの頂上からみた景色よりGondola からみた景色の方が好きだった。

これは、クイーンズタウンに訪れたら乗ってみるべき。

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ゴンドラから頂上までは、ひたすら坂を登る。

ゴンドラからBen Lomond saddleまで1時間ぐらい。そこから頂上までは坂道の傾斜がきつく結構ハードだ。

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頂上まで1時間ぐらいが平均のようだが、私たちはゴンドラから頂上まで約3時間半かかり、ほとんどの登山者に後ろから追い抜かれるという屈辱wを味わった。

 

いや、競争じゃないんだから自分のペースでいいやろと言い聞かせる。人が多いハイキングコースは自分の隠れた?競争心が顔を出す。なんて低俗な人間なんだろう。。。と若干情けなくなるw

こういう自分に気づくのも、登山だ。

 

そして、どうして体がこんなに重いんだろ。

 

2ヶ月も仕事もせずのんびり過ごしていたからだろう。

 

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Ben Lomond saddle近く。

 

頂上は見渡しがよく、行ったことある場所や大きく感じた山々が小さくみえた。

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さて、登山の後は食べ放題!!

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レストランの雰囲気はとても良く、高級レストランのようだ。そしてバンドの演奏もあってラグジュアリーな空気感。

 

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レストランから絶景。

 

私はプレートに大盛り2枚たいらげ、お腹が風船のようになるまで食べたw

 

帰りは暗く、ゴンドラからの夜景を楽しみながら帰宅。

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ちょっと後悔したのはルージュをやらなかったこと。

 

クイーンズタウンにきたら1日はBen Lomond 登山とゴンドラ乗車に、絶景を眺めながらの食べ放題とルージュがおすすめ🤩

 

Rees-Dart track (Otago)

 ニュージーランドの田舎に住んで、すっかりハイキング好きになりました!

 

今回は3泊4日の予定で遂行したが4泊5日のハイキングとなったRees-Dart trackをご紹介。

 

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私がRees-Dart trackを知ったは働いてたGlenorchyのホテルに来たお客さんからだった。

1人のヨーロッパからのお客さんがバーガーを頼んだ時に5日間ハイキングした後だからバーガーが格別に美味しい!って言っててどこに行ったのか聞いたらRees-Dart trackだと教えてくれた。

 

Glenorchy は大自然に囲まれて沢山のハイキングコースがあり夏はハイカーたち立ち寄る場所。そこで働いてたら、徐々にハイキングにも詳しくなってきたものの当時Rees-Dartは知らなかった。ハイキング初心者同様の私は5泊なんて、”ハードル高っ!”と感じたものの、そのお客さんが、自然に圧巻されて今でもまだ圧巻され続けてて(バーガー食べてる間)、10年前ぐらいにNZに住んでた時はRouteburn trackのみ歩いたけど現地の人にRees-Dartもとっても素晴らしいと言われてから、ずっとNZに戻ってRees-Dartをいつか歩きたいと思っていたらしく、いろいろ含め感動したと言っていた。それを聞いていつかは私も...と思いつつ2年が経過。

 

仕事が終わって、福祉の学校に行くことにして始まる間2ヶ月も時間があるので、念願のRees-Dart trackに行くことにした。

 

Rees-Dart trackは、Rees riverとDart river沿いを歩くコースで、その間に3つハットという宿泊できる小屋がある。

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このtrackのハットは他のGreat walkと呼ばれるコースと違って人気が比較的にないのでハットは予約せずに泊まれる。ただHut ticket 25NZDの購入が必要なのでQueenstownのDOC centerに3泊分のチケットを購入。職場でだったhotelのGeneral shopでも購入可能だけど、あんまり数なさそうだからDOCにて購入。

また、ネットの繋がらない奥地のためPLB(personal location beacon)と呼ばれるデバイスも同時にDoc centerでレンタルした、40NZDで緊急時にレスキューを呼べる。(去年Earnslaw burn trackで連れが足を骨折したきにこのデバイスの存在を知る💦持っていなかったので苦労した)

 

下記、今回用意したもの

・hut tickets 3日分

・PLB レンタル

・送迎バスの手配

・寝袋

・シャツ2枚

・替えのパンツ2枚

・冬用のジャケット

・ニット帽と手袋(奥地は夜は夏でも冷えるため)

・タオル

back country って言う緑色のパッケージのインスタントフード。(お湯入れるだけで完成) 3日分、お茶とコーヒー

・緊急時の余分な食糧(今回はカップヌードル、パスタとツナ缶、クッキー等)

・ヘッドライト

・キャンプ用ガスコンロと食器

プロテインバーなどのスナック

・3Lのウォーターバック

・lifestraw( 水浄化フィルター、hutの水も飲用ではないので、これがあると便利)

 

今回はHutの水を利用する際にのみ使用しましたが、問題なく利用でき、そこらへんの川の水もフィルターを通して飲める。


Docにてhut ticket購入時に天気をチェックしてもらう。天気は大丈夫だろうが、道が狭く尚且つ沢山ストリーム(小さい川みたいなの)があるからブーツから他の靴に替えたりできないから常にブーツ濡れてる状態になるだろうとのこと。

 

DAY 1

Glenorchy在住で車も所持しているが、出発地点と到着地点が別で、また道中にFordと呼ばれる川を車で渡らなければいけなく、自分の車は普通のステーションワゴンのため川を渡る際に故障するリスクを避けるためにシャトルバスを利用することにした。

 

GlenorchyのAkin cafeの前が停車地だ。バスはInfo & Trackというここら一帯のハイキングコースへの運行を行っている主なバス会社。

 

10時頃にスタート地点に到着し、スタート。

初日は最初のShelter rock hutを目指す。

距離19km、Hutまでの所要時間は6-8時間。しかし私たちに実際かかった時間は9時間ほど💦

 

最初の3-4時間は、平地でファームエリアを歩く。平地にも関わらず、重さ15キロのバックパックを抱えての移動は慣れていないので、結構しんどく慣れるまでは肩が痛くなった。

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この地点で、結構感動した。
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Rees Riverの水の透明さとこの色。

 

平地を超えると、木々が生い茂る森の中へ入っていく、しばらく歩くとRees riverを渡る橋が現れ、そこから600mほど登ることになる。この頃には大分へとへとで、まだ歩くのか。。しかも坂!って感じでしんどさを感じていた。サインは2、3時間とあったが私たちは4時間ちょっとかかった。中盤ら辺から足の裏が痛く、おそらく靴底が片目であることと濡れた靴下で擦れたためだろう。それもあって更に時間がかかった。

 

DAY 2

一晩寝ると、足裏の痛みは少々マシになっており、2日目は厚いメリノウールの靴下で行くことにした。痛みはあったけど厚さと柔らかさが衝撃や擦れを減少してくれたと思う。

2日目はDart hutを目指す。距離は10km所要時間4-6時間…疑いしかない。おそらく私たちはこの1.5倍ぐらいかかるだろうと見込んでいたが、読み通り9時間ぐらいかかった。

 

Rees saddleという中盤まで、ひたすら登ったり下ったりの繰り返して、これもこれできつかったけど、saddle直前は狭く70度ぐらいの傾斜を上らなくてはならず息切れしながら20分ぐらいかけて登る。しんどさの後のRees saddleからの眺めは別格で奥に見える山にただずむ氷河とダイナミックな景観に少し涙が出た。

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ここで別の歩行者に遭遇して、Dart hutまでどのぐらいか聞いたら"んー2時間ぐらい"って言ってたのに、4時間もかかった私たちって一体。。

Rees saddleの後はひたすら下る。

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再度Rees riverを渡ったあとは下りの道が急で自然とゆっくりになる。道中、ニュージーランドのAlpen parrot Keaたちに遭遇。私はNZの鳥がユニークで好きなのでKeaに遭遇できて歓喜!Keaの鳴き声をまねたり、手を振ると好奇心旺盛な彼らがやってきて約10羽ほどに囲まれる。
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飛べるのに、ちょっと下のほうから2羽、ひょこひょこ上がってくるのが可愛い。
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最終的に私の隣まで上がってきた。

 

最後は1羽は私たちを観察するように、ぐるぐる真上を旋回して去っていった。

 

Keaたちとの遭遇から歩くこと1時間ぐらいでDart hutに到着。実は翌日大雨と知っていたので、次のHutまで川がそこら中にあり大雨で水量が上がり大変危険な状態になる。雨を避けるために次のHutまで歩きたかったけど、体力的に無理だと判断しDart hutに予定通り泊まる。みんな考えることは同じなようで大部分のハイカーはDart hutを去るか素通りして次のHuへ行ってしまったとのことでRangerの人と一人のハイカーと、スタート地点で一緒だった人、この三人と私たち二人のみが宿泊した。

 

Rangerの人によると、大雨で川の水量も増すので翌日はDart hutで過ごしたほうがいいとのことで、ここで2泊過ごした。

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大雨前
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大雨中

 

予約していたバス会社に一日ずらすよう連絡してもう。

幸運にも、Dart Hutは他の2つのHutと違って清潔で広々していて快適だった。

 

翌日、次のDaleys Flat Hutへと出発f:id:n318jp:20250420190654j:image

 

 

 

 

 

続く。

 

Student Visaの申請

こんにちわ。

 

今回は、自身の経験を通して学生Visaの申請及に関してご紹介させていただきます。

 

Work visaからStudent visaへ切り替えしました。

私のWork visaの期限が切れる10日前にStudent visaの申請をし急な申請となり、work visa終了後とstudent visa取得の間はほぼ自動的にInterim Visaがおりました。

 

Interim visaの条件は

-就業不可(ボランティア除く)

-就学可能

 

さて、学生Visaに関して。

正式名称:fee paying Student visa

申請費用:合計850NZD(申請費750NZD+税金100NZD)※2025年前半時点

かかった期間:約1か月

必要書類:※申請時に提出した書類、後に別書類も提出。

- 学校からのOffer letter

- 学費の領収書

- 健康診断(X-rayも必要事項にあったが2年前に一度行ったので今回は免除)

-Bank Statement NZ滞在中に十分な資金があることの証明

 

申請半月後、NZのイミグレーションより追加の書類とBonafide(真の意図:勉強が目的が別のことが目的か)の証明を要求する手紙を受け取る。

 

申請前より、NZの学生Visaの取得が厳しくなってきていると聞いてはいたが実際に自分がひっかかるとは思っておらず準備は全くしてませんでした。特に、今までの仕事とは別の分野を勉強しようとする場合、説明を求められるとのこと。今回、イミグレより手紙をもらった時点でネット等ない山にて4泊のハイキング中だったので(呑気すぎる💦汗)、手紙を確認したのは手紙が届いた2日後。手紙には1週間後までに説明書類提出等、なんらかのアクションをおするようにとあり、5日しか期限がない状態で大分焦って、アドバイザーに連絡しました。急な案件にも関わらず引き受けてくれたアドバイザーの方に感謝。

 

具体的に何を準備すればいいのか不明で初めてイミグレーションアドバイザーに依頼しイミグレ承認アドバイザーなので、この方にどんな書類が必要なのかと確認して代理提出をお願いしました。

 

提出後、翌日にはvisaがおり大分一安心。

 

 

Winter holiday まで後1日!

ニュージーランドからこんにちわ!

初めてまして、シェリーです。(オーストラリアでつけられたあだ名)

 

ニュージーランドは冬が近くまでやってきています。

去年、日本を飛び出しイギリス-ポルトガル-パリ-ニュージーランドと目まぐるしい移動を経て、運良くニュージーランドで仕事が見つかり2回目のニュージーライフがスタート。やっとこさ、現地の生活にも慣れてきたところで2カ月の冬休みがもう目の前!日本に一時帰国します。ワクワクです

 

これからニュージーランドの生活やニュージーランドに関係ないことまで、あれこれを冬休み中に書いていこうかと思います。